
Microsoft が Chromium ベースの Edge ブラウザをリリースして以来、ユーザーは同社がデバイス間での履歴同期のサポートを追加することを待ち続けていました。 10月に限られたEdge Canary内部関係者によるテストを行った後、MicrosoftはついにEdgeの最新のCanaryおよびDevビルドでこの機能の展開を開始した。
履歴の同期に加えて、Windows、macOS、Linux、iOS、Android 上の Edge 全体で、中断したところからシームレスに再開できる
新しい「他のデバイスのタブ」セクションに注目してください
。言うまでもなく、この機能を動作させるには、両方のデバイスで履歴とタブ同期が有効になっている必要があります。
さらに、このアップデートには、ブラウザーの新しい履歴エクスペリエンスが付属しています。新しい履歴エクスペリエンスには、以前にアクセスした Web サイト、最近閉じたタブ、および他のデバイスのタブを表示するセクションが含まれています。特に、 最近閉じたタブ セクションには、閉じたタブが合計 25 個表示されるようになりました 。これは、すぐに戻るのに便利です。
Microsoft は、履歴からいずれかのページを開いたときの動作も若干変更しました。今後、
履歴から開いた新しいページは、現在の Web ページの上に読み込まれるようになります
。個人的には、新しいタブで表示されることを好むため、この変更はあまり好きではありません。
Edge の右上隅にあるツールバーに便利な履歴ボタンを配置する こともできます。ボタンを有効にするには、履歴メニューを開き、履歴メニュー オプションをクリックして、[ツールバーに履歴ボタンを表示] を選択します。履歴メニューで [履歴の管理] を選択するか、アドレス バーに「edge://history」と入力すると、いつでも従来の履歴セクションを表示できます。

前述したように、これらの変更はすべて、Edge の Canary チャネルと Dev チャネルでライブになります。 Microsoft が将来のリリースで安定バージョンを提供することが期待できます。それまでは、 このリンク から Edge Canary または Dev をダウンロードして、これらの機能を試すことができます。

