
インドのユーザーにもっと親近感を持ってもらえるよう、ビデオ会議アプリのZoomはプラン価格をドル、円、英ポンドなどの他の世界通貨と併記してルピーで表示している。プラン料金をルピーで表示するには、ユーザーは「請求先」国および「販売先」国としてインドを選択する必要があります。同社はすでにインドのクレジットカードを受け入れているが、今のところ支払いモードに新たな追加はないようだ。
価格は Rsから始まります。 Zoom Meetings Proは 月額1,300ルピー で、ユーザーは最大100人の参加者をホストでき、無制限のグループミーティングが可能ですが、Zoom Businessは最大300人の参加者とクラウド録画トランスクリプトが可能で、価格は月額1,300ルピーです。月額1,800。 500 人の参加者制限とバンドルされたクラウド ストレージを備えた Zoom Enterprise プランも、1 億ルピーで提供されます。インドでは月額1,800。
ルピー価格はZoomミーティング、Zoomビデオウェビナー、Zoomルームでのみ利用可能ですが、Zoom Phoneサービスプランは引き続きドルで表示されることに注意してください。それはともかく、今回の動きは同社がインド市場にもっと注目し始めていることを示している。同社は以前、インドのより広範な視聴者にアピールする計画の一環として、バンガロールにテクノロジーセンターを開設し、ムンバイとハイデラバードに2つのデータセンターを開設していた。
Zoom は現在のパンデミック中に天文学的な人気を獲得しましたが、依然としてバックドアやその他の脆弱性の可能性についてセキュリティ機関からの厳しい監視を受け続けています。最も広く報告されたセキュリティ上の欠陥の 1 つは、いわゆる「Zoom 爆撃」で、これにより権限のないユーザーが同僚や友人向けの会議や電話会議にアクセスできるようになります。同社はその後、この問題を修正するためのアップデートを展開し、セキュリティを強化するためにエンドツーエンドの暗号化も導入した。
インドでは内務省(MHA)がアプリを「安全ではない」と判断し、Zoomユーザーがサイバー攻撃やオンライン嫌がらせの可能性から身を守る方法について16ページにわたる勧告を発表した。同社は今年初め、ユーザーからの明示的な同意なしにFacebookとデータを共有している疑いで米国で集団訴訟も起こされている。


