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Go 言語での多次元配列の簡単な紹介


 
 
Go 言語では多次元配列が許可されています。配列は値型であるため、多次元配列のすべての次元は、作成時に自動的にゼロに初期化されます。多次元配列は、親子関係があるデータ、または関連するデータの管理に特に適しています。座標系。

 

多次元配列を宣言する構文は次のとおりです。

var array_name [size1][size2]…[sizen] array_type

このうち、array_name は配列の名前、array_type は配列の型、size1、size2 などは配列の各次元の長さです。

前のセクション「 Go 言語の配列」で学んだ知識と組み合わせて、以下では 2 次元配列を例として使用して、多次元配列の使用法を簡単に説明します。

2 次元配列は最も単純な多次元配列であり、2 次元配列は本質的に複数の 1 次元配列で構成されます。

【例1】2次元配列を宣言する

 // 二次元整数配列を宣言します。1つ目の次元は 4、2つ目の次元は 2 の長さです。
var array [4][2]int
// 配列リテラルを使用して二次元整数配列を宣言して初期化します。
array = [4][2]int{{10, 11}, {20, 21}, {30, 31}, {40, 41}}
// インデックスが 1 と 3 の要素を宣言して初期化します。
array = [4][2]int{1: {20, 21}, 3: {40, 41}}
// 指定された要素を宣言して初期化します。
array = [4][2]int{1: {0: 20}, 3: {1: 41}} 
 

単一の要素にアクセスするには、以下に示すように[ ]角括弧を繰り返し組み合わせる必要があります。

【例2】2次元配列の各要素に値を代入する

 // 2×2の2次元整数配列を宣言します
var array [2][2]int
// 各要素の整数値を設定します
array[0][0] = 10
array[0][1] = 20
array[1][0] = 30
array[1][1] = 40 

多次元配列は、型が一致していれば相互に代入することができ、以下に示すように、多次元配列の型には、各次元の長さと要素に格納されるデータの型が含まれます。

【例3】同一型の多次元配列の代入

 // 二次元の整数配列を2つ宣言する
var array1 [2][2]int
var array2 [2][2]int
// array2の各要素に値を設定する
array2[0][0] = 10
array2[0][1] = 20
array2[1][0] = 30
array2[1][1] = 40
// array2の値をarray1にコピーする
array1 = array2 

配列内の各要素は値であるため、以下に示すように次元を個別にコピーできます。

【例4】インデックスを使用した多次元配列への値の代入

 // array1のインデックス1の次元を同じ型の新しい配列にコピーする
var array3 [2]int = array1[1]
// 指定された整数値を配列から新しい整数変数にコピーする
var value int = array1[1][0] 
 

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