WebSphere アプリケーション サーバーで広く使用されている構成の 1 つは、JVM メモリ ヒープ サイズを調整することです。
これは、システム管理者として働いているときに、いつか触れることになります。
デフォルトの JVM ヒープ サイズは多くのアプリケーションにとって十分ではない可能性があるため、調整方法を知る必要があります。
JVM、ノードエージェント、デプロイメントマネージャー でそれを行う方法は次のとおりです。

JVM でのメモリ ヒープ サイズの変更
- DMGRにログイン
- 「サーバーの種類」>>「WebSphere アプリケーションサーバー」に移動します。
- 目的の JVM をクリックします
- 「Java とプロセス管理」の下の「プロセス定義」をクリックします。
- 「追加プロパティ」の下の「Java 仮想マシン」をクリックします。
- 最小および最大ヒープ サイズを入力します (最小および最大サイズとして 1 GB を構成する場合は以下に示すように)
- 「適用」をクリックして「OK」をクリックします
- これを有効にするには、JVM を再起動します。

Nodeagent でメモリ ヒープ サイズを変更する
- DMGRにログイン
- システム管理 >> ノードエージェントに移動します
- ノードエージェントをクリックします
- 「Java とプロセス管理」を展開し、「プロセス定義」をクリックします。
- 「追加プロパティ」の下の「Java 仮想マシン」をクリックします。
- 最小および最大ヒープ サイズを入力します
- これを有効にするには、Nodeagent を再起動します
DMGR でのメモリ ヒープ サイズの変更
- DMGRにログイン
- システム管理 >> デプロイメントマネージャーに移動します。
- 「Java とプロセス管理」を展開し、「プロセス定義」をクリックします。
- 最小および最大ヒープ サイズを入力します
- これを有効にするには、DMGR を再起動します
ヒント: メモリ ヒープ サイズは、特定の JVM/Nodeagent/DMGR のserver.xml に保存されます。場所がわからない場合は、Linux で find コマンドを使用してください。
今日はこれで終わりです。お役に立てば幸いです。